「二級建築士とインテリアコーディネーター、どちらも取りたいけど何から始めればいい?」「独学で勉強しているけど、なかなか合格できない…」——そんな悩みを持っているのは、あなただけではありません。
この2つの資格は、どちらも住宅・インテリア業界でキャリアアップするうえで強力な武器になります。しかし合格率を見ると、2025年度(令和7年度)は二級建築士が総合22.6%、インテリアコーディネーターが最終25.4%と、決して簡単ではない試験です。
この記事では、2つの試験の概要と独学でつまずきやすい点を整理したうえで、1983年創業の住宅デザイン研究所(ハウジングインテリアカレッジ)の通信講座を紹介します。
まず知っておきたい——2つの資格の概要
二級建築士とは
二級建築士は、戸建住宅など一定規模以下の建築物の設計・工事監理ができる国家資格で、住宅業界・建設業界への就職・転職に直結します。試験は学科試験(7月)と設計製図試験(9月)の2段階で、どちらも合格しなければなりません。2026年度(令和8年度)は学科が7月5日、設計製図が9月13日に行われ、設計製図の合格発表は12月3日の予定です。
| 受験資格 | 大学・短大・高専・高校などで指定科目を修めて卒業、建築設備士、建築の実務経験7年以上、都道府県知事が特に認める者のいずれか(学歴によっては免許登録の際に実務経験が必要) |
|---|---|
| 学科試験 | 建築計画・建築法規・建築構造・建築施工の4科目(2026年度は7月5日) |
| 設計製図試験 | あらかじめ公表される課題に沿って手書きで図面を作成(2026年度は9月13日) |
| 合格率(2025年度) | 学科40.9%・製図46.4%・総合22.6% |
| 必要勉強時間 | 500〜1,000時間(一般的な目安。学歴や実務経験で変わる) |
受験資格や業務範囲(2025年の改正後)、合格率の推移は二級建築士の取り方と活かし方で詳しく解説しています。
インテリアコーディネーターとは
インテリアコーディネーターは、公益社団法人インテリア産業協会が認定する資格です。内装・家具・照明・住宅設備に関する幅広い知識を持ち、住空間のプランニング・商品提案を行う専門家として認定されます。受験資格は不問で、学歴・年齢・経験に関係なく誰でも挑戦できます。
| 受験資格 | なし(誰でも受験可) |
|---|---|
| 一次試験 | CBT方式の解答選択式・全36問・120分(2026年度は9月15日〜10月15日) |
| 二次試験 | プレゼンテーションと論文による筆記式の実技試験・180分(2026年度は12月6日)。一次合格から3年以内なら二次だけ受験できる |
| 合格率(2025年度) | 最終:25.4%(一次34.0%、二次56.6%) |
| 必要勉強時間 | 200〜300時間(一般的な目安) |
合格率の推移や試験の詳細はインテリアコーディネーターの難易度にまとめています。
なぜ独学だと合格が難しいのか?
2つの資格には、独学特有のつまずきポイントがあります。
二級建築士:「設計製図」は独学最大の壁
学科試験は過去問中心の勉強である程度カバーできますが、問題は設計製図試験です。試験では時間内に一定水準の図面を手書きで仕上げなければならず、「試験としての描き方」を身につけるには、誰かに図面を添削してもらう環境があると有利です。
まわりに図面を見てくれる建築士がいない場合、自分の図面のどこが減点されるのかを独学で判断するのは簡単ではありません。
二級建築士の学科に合格すると、その後5回の試験のうち3回まで学科が免除されます。製図に集中できる期間には限りがあります。
インテリアコーディネーター:一次試験の出題範囲が広すぎる
2025年度の合格率は一次34.0%・二次56.6%で、二次試験よりも一次のほうが難しいという特徴的な試験です。理由は9分野にわたる出題範囲の広さ。インテリア計画・室内環境・インテリアエレメント・インテリア関連法規など、独学では優先順位をつけにくく、「何から手をつければいいかわからない」状態に陥りやすいです。
さらに二次試験では、プレゼンテーション(図面)と論文が求められます。独学では自己採点・修正が難しく、合格水準に達しているのか判断できないまま本番を迎えるリスクがあります。
2つの資格はいずれも「独学でゼロから合格」するのが難しい構造になっています。知識量だけでなく、製図・プレゼンテーション・論文のように「添削指導がないと伸びにくい」部分がある点が共通しています。
二級建築士(学科・設計製図)とインテリアコーディネーター(一次・二次)の通信講座があるスクールです。添削や質問の方法は講座ごとに公式サイトで確認できます。
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独学の壁を超える選択肢——住宅デザイン研究所の通信講座
「通信講座を使いたいけど、スクールに通う時間はない」「添削を受けながら合格を目指したい」——そんな方の選択肢のひとつが、住宅デザイン研究所(ハウジングインテリアカレッジ)の二級建築士・インテリアコーディネーター通信講座です。
この講座の4つの特徴
住宅・インテリアに特化した通信講座
会社概要によると1983年創業。インテリアコーディネーターの通信講座は1992年、二級建築士の通信講座は2003年に開講しています。
二級建築士(製図)の添削課題
設計製図の通信講座では、受講者の図面や設計意図をもとに弱点や改善点を指摘する個別の添削指導があります。課題の数は講座ページで確認してください。
一級建築士の講師が製図を指導
講師紹介では、二級建築士の製図の講師は一級建築士で、講師歴20年以上・40年以上の講師が紹介されています。
スキマ時間のオンライン学習
動画講義はスマホで学習できるeラーニング。通勤・育児の合間でも学習を続けやすくなっています。
独学の弱点を補うサポート体制
二級建築士の設計製図講座は試験直前まで質問できるとされています。「図面のここはどう描けばいい?」といった疑問を早めに解消できれば、誤った理解のまま進むリスクを減らせます。インテリアコーディネーターの二次試験には、LIVE授業の講座もあります。
また、会社概要によると1984年からインテリア産業協会の中国支部の運営に携わっており、インテリアコーディネーター試験の第1回から試験対策をしているとされています。
ダブル取得でキャリアの幅が広がる
二級建築士+インテリアコーディネーターのダブル取得は、住宅営業・リフォーム提案・設計事務所・インテリアショップなど、幅広い職種で活かせます。「設計の知識+インテリアの提案力」の両方を示せる点は、どちらか一方の資格だけの場合と比べて強みになります。
こんな方におすすめです
- 二級建築士の製図試験で行き詰まっている・独学に限界を感じている
- インテリアコーディネーターの一次試験の広い出題範囲に対策が立てられない
- 仕事・育児と両立しながらスキマ時間で合格を目指したい
- 通学は難しいが、添削や質問サポートは受けたい
- 二つの資格をまとめて効率よく取得したい
こんな方には向かないかもしれません
- すでに十分な学習環境(添削してくれる先輩・講師)がある方
- グループ学習・対面授業を強く希望する方
- 自己管理が苦手でモチベーション維持に不安がある方
通信講座はスケジュール管理が自己責任になります。添削課題の提出日などを自分で決めて、ペースを保つ工夫が大切です。
講座の基本情報
| 運営 | 株式会社住宅デザイン研究所(ハウジングインテリアカレッジ) |
|---|---|
| 対象資格 | 二級建築士(学科・設計製図)・インテリアコーディネーター(一次・二次) |
| 受講形式 | 通信講座(動画講義はスマホ対応) |
| サポート | 製図・二次試験の添削指導、質問対応(内容は講座ごとに異なる) |
| 実績 | 1983年創業。通信講座はインテリアコーディネーター1992年〜、二級建築士2003年〜 |
| 料金・詳細 | 公式サイトをご確認ください(キャンペーン等で変更あり) |
まとめ——独学の壁に気づいたら、早めに行動を
二級建築士もインテリアコーディネーターも、2025年度の合格率は二級建築士が総合22.6%、インテリアコーディネーターが最終25.4%。難しいのは知識量だけでなく、製図・プレゼンテーション・論文といった「添削がなければ伸びにくい」スキルが問われるからです。
住宅デザイン研究所の通信講座は、住宅・インテリアに特化した講座で、製図の添削指導やスマホで見られる動画講義があります。通学しなくても、添削を受けながら受験対策を進められます。
「独学のまま続けるか、サポートを受けるか」。2027年度(令和9年度)の試験に向けて、まずは公式サイトで最新のカリキュラムと料金を確認してみましょう。
- 1983年創業、住宅・インテリアに特化した通信講座
- 一級建築士の講師による製図の添削指導
- 試験直前まで質問できる(二級建築士の設計製図講座)
- スマホで見られる動画講義で忙しくても続けやすい
- 二級建築士+ICのダブル取得でキャリアに差をつけられる
二級建築士とインテリアコーディネーターの講座内容・料金は公式サイトで確認できます。
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関連記事:二級建築士の取り方と活かし方/二級建築士の受験資格(最短ルート)/インテリアコーディネーターの難易度/木造建築士の取り方
出典:建築技術教育普及センター「二級建築士試験」「試験結果」、インテリア産業協会「第44回(2026年度)受験概要」「試験結果」(確認日:2026年10月10日)。講座の情報は住宅デザイン研究所の公式サイト(会社概要・講師紹介・講座ページ)で確認(確認日:2026年10月10日)。
